プライマリ・ケアにおける臨床推論 診療所セッティングで「体調が悪いんだ、、」等の未分化な健康問題を多数扱うようになり、言語化のできない「もやっと感」がありました。しかし、「帰納的採集」の考え方に出会い、スッキリしました。 […]
家庭医療理論
プライマリ・ケアにおける臨床推論 診療所セッティングで「体調が悪いんだ、、」等の未分化な健康問題を多数扱うようになり、言語化のできない「もやっと感」がありました。しかし、「帰納的採集」の考え方に出会い、スッキリしました。 […]
思春期外来のポイント ※新家庭医療ルーブリック「思春期のケア」についてはこちら 初回〜最初の一ヶ月の外来 1st. 『身体症状をもとにした関わり』から関係性を作る ★医師として、①隠れた疾患やを見逃さない②症状を緩和する […]
臨床状況 ある日の外来に、母親が中学3年生の娘を連れて受診。主訴は頭痛と嘔吐であったが、話を聴くと「不登校」であることがわかった。家庭医が扱うべき「思春期のケア」について勉強した。 家庭医療専門医ポートフォ […]
日常診療で出会う,「もやもやした症例」 家庭医療の世界では「複雑困難事例」と呼ばれ,家庭医のコアコンピテンシーの一つで,腕の見せ所です. 「困ったなー」と思った次の一歩を踏み出すことを目標に「複雑困難事例のケア」について […]
退院先を自宅か、施設か、、、退院先を迷うことは多々あります。円滑な退院支援をサポートするためのコツとはなんでしょうか。 Key point①多方面からの客観的で「正しい」情報をとることを意識する②誰からどんな情報を得られ […]
今日は論文を1つ抄読します。「社会参加が、健康寿命を伸ばすかも?」という愛知県の前向きコホート研究です。 ●臨床状況● COPDの既往があり,当院外来を通院中の80歳男性.ADLは自立しており利用サービスなし。●年▲月、 […]